様似の「給食」、業者の工場から直送 町、帯広から小中校に
2021/07/28プロポーザル審査会でコープさっぽろが示したスクールランチのイメージ 【様似】日高管内様似町は、小中学校で「学校給食」の代わりに、民間事業者が日替わりで昼食メニューを提供する「様似型スクールランチ」を導入する。道教委によると、道内で給食センター業務を外部委託する例はあるが、様似町のように給食自体を業者の工場から運ぶ方法を採用する自治体はない。町は指名型プロポーザル方式で事業者をコープさっぽろ(札幌市)に決め、9月中旬の開始を目指す。
様似小と様似中に教職員ら約270人が在籍し、全ての児童生徒が弁当を持参している。保護者の負担が重く、学校給食の導入は長年の課題だが、財政状況が厳しく、見送られてきた。
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