映像や光、操って 「魔法の美術館」始まる 道立函館美術館
2021/07/17足の動きに合わせて照明がつく作品を楽しむ子供たち(小葉松隆撮影) 【函館】人の動きに合わせて、映像や光が変わる体験型アートを集めた企画展「魔法の美術館」(道立函館美術館、北海道新聞社など主催)が17日、同美術館(函館市五稜郭町)で開幕した。幻想的で次々と映像などが変化する作品が並び、初日から大勢の家族連れが訪れた。
釧路や帯広に続き、道内で3回目の開催。伸ばした手の動きの影に合わせ、スクリーンに映る赤や青のボールが跳ね上がるものなど、全12作品を展示。子供たちは作品の前で跳んだり、駆け回ったりし、変化を楽しんだ。
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函館市内から家族4人で来た市立亀田小3年の布施愛菜さん(8)は「ジャンプしたら、画面のボールも一緒に動いた。すごく面白かった」と話した。
9月26日まで。午前9時半~午後5時。月曜休館(一部を除く)。一般1200円、高大生700円、中学生400円、小学生以下無料。(芝垣なの香)
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