妊産婦、透析患者向けコロナ病床確保へ 札幌市方針 「第5波」に備え
2021/07/13札幌市は12日、新型コロナウイルスに感染した妊産婦と、人工透析が必要な患者に特化した病床を、それぞれ新たに確保する方針を固めた。いずれも重症化の恐れがあり、専門的な対応が必要とされるため。道内での感染「第5波」に備え、市内医療機関と協議を進めている。
感染した妊産婦や人工透析患者に対しては、身体への負担や胎児への影響を考慮した治療が必要とされ、新生児は濃厚接触者となるため隔離が必要となる。これまでは産婦人科や新生児集中治療室(NICU)、人工透析器がある市内医療機関に適宜受け入れてもらっていた。
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