マンホールに「ポケモン」! 道内さらに7市町に設置へ

道庁赤れんが庁舎前で報道陣に公開された、ポケットモンスターのキャラクターが描かれたマンホール

道は7日、人気ゲーム・ポケットモンスター(ポケモン)のキャラクターが描かれたマンホール「ポケふた」を函館市など道内7市町に設置すると発表し、実物を報道機関に公開した。道が任天堂の関連会社「ポケモン」(東京)と2018年に結んだ連携協定に基づく取り組み。

函館、小樽、根室、登別の4市と、十勝管内の本別と陸別、根室管内中標津の3町に順次設置される。キャラクターのほか、函館は五稜郭、陸別はオーロラなどの名物もあしらっている。同社は19年から毎年、道に「ポケふた」を寄贈しており、これが3回目。道内26市町に設置されることになる。

公開には小玉俊宏副知事と7市町の関係者が出席。ポケモン柄のワイシャツを着た小玉副知事は「道内を自由に移動できる時期が来たら、ぜひ見て回ってほしい」と語った。(佐藤海晟)

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