さぁーサクランボ狩り! 仁木の果樹園で本格スタート

赤く色づいた実を選びながらサクランボ狩りを楽しむ子どもたち

赤く色づいた実を選びながらサクランボ狩りを楽しむ子どもたち

【仁木】仁木町内の観光果樹園で3日、サクランボ狩りが本格スタートし、真っ赤に色づいた実を目当てに多くの人が訪れた。

今季の開園を同日迎えた「フルーツショップ妹尾観光農園」には午前8時前から来園者が詰めかけ、今が食べごろの佐藤錦や正光錦などの実を取り、次々とバスケットに入れていた。家族と小樽から訪れた幸小3年の斉藤寧々さん(8)は「赤くてきれい。中でも佐藤錦はおいしい」と楽しそうに食べ比べていた。同農園の妹尾浩史さんは「色づきは例年より早く、糖度はここ2、3日でのってきた」と話している。

仁木では、コロナ禍のため中止となった恒例イベント「サクランボフェスティバル」に代わり、「NIKI Hills(ニキ・ヒルズ)ペア宿泊券」などが当たる抽選会「サクランボフェア」を、31日まで町観光管理センター(北町8)で毎日実施している。(松嶋加奈)

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