もこもこアルパカ、触れ合って 旭川の乗馬クラブ飼育

アルパカにえさのニンジンを与える山崎明日香さん

アルパカにえさのニンジンを与える山崎明日香さん

旭川市の花咲スポーツ公園馬場(花咲町5)を運営するNPO法人「あさひかわ乗馬クラブ」が今春、馬場内でアルパカ2頭の飼育を始めた。来場者に動物と触れ合ってもらうことが狙い。柵越しに餌を与えたり触れたりすることができ、人気を集めている。

同クラブでは乗馬の体験やレッスンを行っているが、昨年から馬場の一角でポニーやヤギ、ウサギを飼っている。今回仲間入りしたアルパカは道内の牧場から譲り受けた雌のユニ(8歳)と雄のゲンキ(4歳)。4月下旬から公開したところ、家族連れなどが多く訪れるようになった。

同法人代表の山崎明日香さん(36)は「アルパカたちとの触れ合いを通じて、動物を身近に感じてもらいたい」と話す。午前9時から午後5時まで。定休日は月曜日(祝日の場合は翌日)。入場無料。同クラブの詳細はホームページ(http://www.asahikawa-hrc.net/)へ。

この記事に関連するタグ

Ranking

  • すべて
  • お出かけ
2024
4/24
WED

Area

北海道外

その他