新年の初滑り　ほっぺ赤く　恒例のスケート教室　鹿追

【鹿追】町スケート協会主催の「初心者スケート教室」が4日、町営スケートリンクで始まり、幼児から小学1年までの40人が新年の初滑りに挑戦した。
　
恒例のスケート教室で、3班に分かれ、同協会員が各班ごとに指導した。新型コロナウイルス感染防止のため、マスク姿で氷の感触を確かめた。

教室が始まった午前10時の気温は氷点下6度。走りや体操で体を温めた後、初めてスケート靴を履いた幼児らは椅子につかまり氷上の上を歩くことから始め、ある程度滑れる小学生らは1周400メートルの周回コースで滑走のコツを教わった。

スケート初挑戦の伊藤悠真ちゃん（5）は「早く滑れるようになりたい」とほっぺを真っ赤にしながら頑張っていた。教室は10日まで4回開かれる。（伊藤圭三）