夏休み2週間短縮を通知 札幌市教育委員会
2020/06/01札幌市教育委員会は1日、休校長期化に伴う児童生徒の学習の遅れを取り戻すため、市立小中高校の夏休みの2週間短縮を正式に決め、各校に通知した。
同市の夏休みは当初、7月25日から小学校は25日間、中学校は30日間の予定だった。開始を8月8日に遅らせ、平日の7月27~31日は通常授業、8月3~7日は午前授業を行う。夏休みは、小学校が8月18日までの11日間、中学校は23日までの16日間となる。最終学年の小6は17、18日、中3は17~21日にも午前授業を行うとしている。特別支援学校も同様に対応する。
市立高校も10日ほどの授業日を設け、学校祭や体育大会は原則10月以降とする。幼稚園は夏休みの開始を7日間遅らせる。
通知は、今後の状況次第では冬休みに授業日を設けることも検討するとしている。(高木緑)
最新の記事
【From 北海道新聞】
-
2022/05/26
初夏のサンタ 中富良野で人気 スイーツ店に名寄から「出張」
-
2022/05/25
山上木工「ツクール」進化 アウトレット増強、キッズルーム新設 津別
-
2022/05/25
運動会目前「熱中症が心配」 子どものマスク、屋外では
Read More
おすすめの関連記事
-
Ranking
人気記事ランキング
Recommended
編集部のおすすめ
消費税の価格表記について
記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。
Pick Up