ピカピカ遊具 子どもら歓声 函館・八幡公園

八幡公園の新しい遊具で遊ぶ子どもたち

八幡公園の新しい遊具で遊ぶ子どもたち

函館市八幡町3の八幡公園の遊具が新しくなり、近隣の学童保育所や認定こども園の子どもたちの歓声が響いている。新型コロナウイルスの感染防止のため、外出を控えがちな中、新しい遊具で何度も繰り返し楽しむ姿が見られた。

同公園では昨年秋から市による改修工事が行われ、コンクリート製の古い遊具を撤去して新しい遊具を入れる整備が行われた。

新遊具は、機関車の形をした幼児用複合遊具と、滑り台やうんていなどを組み合わせた児童用複合遊具。今年は雪解けが早かったことから、5月の連休明けだった予定より早く、3月末から開放した。

学童保育所の第3風の子クラブの支援員、多田利可子さん(49)は「室内にばかりこもっていると子供たちもストレスがたまる。手洗いを徹底させ、外遊びを楽しませたい」と話していた。(内田晶子)

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