アルパカモフモフ 美瑛 子ども10頭、雪楽しむ

人なつっこい表情で来場者を癒やすアルパカの子どもたち(打田達也撮影)

人なつっこい表情で来場者を癒やすアルパカの子どもたち(打田達也撮影)

【美瑛】町内新星の観光花畑「四季彩の丘」(熊谷寛樹代表)にあるアルパカ牧場で、昨年8月から今年4月にかけて生まれた10頭の子どもたちが雪の中を元気に遊び回り、観光客を喜ばせている。

2011年からアルパカの飼育を始め、昨年8月18日に初めて子どもが誕生。その後も続々と生まれ、飼育数は33頭になった。最年少の8カ月の雄「ショコラ」(体長約110センチ、体重23キロ)も元気に牧草を食べ、寒さに負けず愛嬌(あいきょう)を振りまいている。スタッフの藤木結里さん(50)は「冬は最も毛皮がモフモフになる時期。かわいい姿をぜひ見てほしい」と話している。

牧場は高校生以上500円、小中学生300円。100円で餌やり体験もできる。午前9時から午後3時半(来年2月末まで)。12月31日、1月1日休業。(高田かすみ)

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