ふわふわ滑り台、イカ登場 函館こどものくに 遊具新設
函館公園にある遊園地「こどものくに」(函館市青柳町)に、新しい遊具「ふわふわランド」が登場した。中に入って遊ぶことができるエアー遊具で、人気を呼んでいる。
遊具の新設は、本物のショベルカーで鉄板の的を倒していく「ユンボ株式会社」以来、8年ぶり。昨年、期間限定のイベントで設置した小さなエアー遊具が圧倒的な人気を集め、親が一緒に楽しんでもらえるということもあり、新設を決めた。
設置したエアー遊具は、こどものくにを運営する北海興業マネジャーの加藤大地さん(23)と妻の京加さん(25)がメーカーとデザインを一から相談して作ったオリジナルで、大きさは縦4メートル、横4メートル。中に滑り台や、函館らしさを出したイカの形をしたパンチングを設置した。外観には「こどものくに」の「太陽マーク」をつけ、空をイメージする青や、大地の緑など他の遊具に負けないようなインパクトのある色を使った。
利用は1〜5歳まで。安全面に配慮し、利用は子供1人と保護者1人の1組で、利用時間は4分。チケット1枚(300円)で利用できる。
長蛇の行列ができる日もあり、加藤さんは「親子が一緒に楽しめる雰囲気を作りたいと思っている。保護者も童心に戻って遊んでいただけたら」と話す。(押野友美)
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