大きい!ヘラクレスカブト 栗山のオオムラサキ館で「カブクワ展」
【栗山】いずれも世界最大級のヘラクレスオオカブト、ギラファノコギリクワガタなど15種類を集めた「世界のカブクワ展」が、町オオムラサキ館(桜丘2)で開かれている。
オホーツク管内遠軽町の丸瀬布昆虫生態館の協力による夏の企画展。中南米に生息するヘラクレスオオカブトは体長が10センチ以上あり、湿度が高かったり、えさをたくさん食べた後などに体色が変化するという。東南アジアに分布するギラファノコギリクワガタは、ギザギザの付いた長いあごに特徴がある。
同時開催のミニ企画「フンコレ」は町内で見つかるアオダイショウ、シカ、ウサギ、キツネなどの動物のふんを採集・展示し、そこから分かる生態を解説している。無料。8月15日まで。火曜休館。(土屋孝浩)
(2022年7月27日 北海道新聞朝刊掲載記事)
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