線路上仰げば７色傘の虹 旧浦河駅でアンブレラスカイ
旧浦河駅の線路上を7色のビニール傘が彩るアンブレラスカイ
【浦河】日高管内浦河町のJR日高線旧浦河駅で31日、線路上を7色のビニール傘で飾る初のイベント「アンブレラスカイ」が始まった。来場者は、線路を歩きながら頭上を眺め、色とりどりの傘が創り出す雰囲気を楽しんでいる。
ポルトガル発祥とされるイベントで、浦河青年会議所が主催した。ワイヤをホーム前から線路に沿って約20メートルにわたって張り、高さが約4～5メートルとなるよう調整。青、赤、黄色などの傘60本をつるした。周りには同じ色の傘6本を組み合わせて球体にする「傘玉」も7個置いた。午前11時～午後6時で6日まで。いずれも入場無料。（松井伊勢生）
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