ストーンは子どもたち 妹背牛の公園にカーリング遊具
【妹背牛】空知管内で唯一カーリング場を設置していることにちなみ、町は「遊水公園うらら」にカーリングのリンクをイメージした屋外複合遊具「カーリングコンビネーション」を設置した。23日から一般利用を始める。
設置から27年たち老朽化した木製大型遊具を更新した。費用は道の補助を含め約2200万円。
滑り台の着地部分には、ストーンを投げ入れる同心円(ハウス)をデザインした。また、壁をよじ登るために足を掛ける部分は、ストーンのハンドルを模した部品を取り付けるなどした。
22日にプレオープンし、認定こども園妹背牛保育所などの子どもたちが元気いっぱい遊んだ。定講颯真君(5)は「滑っていて楽しかった。毎日でも来たい」と大満足だった。
遊水公園うららは10月末までオープンし、利用は無料。遊具近くのウオータースライダーは8月31日まで利用可能で午前9時から午後4時半まで。(斎藤雅史)
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