浦河の夏イチゴ、スイーツで 卸売業・関口さんが専門店 酸味生かしクレープや大福
2022/07/23いちご屋の看板メニューの「いちごクレープ」と「いちご大福」。左が関口俊さん 【浦河】町特産の夏イチゴ「すずあかね」を使ったスイーツ店「いちご屋」が町堺町にオープンした。イチゴの卸売業を営む関口俊さん(37)が、夏イチゴの名産地でありながら、町内にはイチゴが味わえる専門店がないことに着目。「地元の人に地域の特産品のおいしさを知ってもらう機会を提供したい」と話している。
テイクアウト専門で6月に開業した。すずあかねのほか、様似町産の冬イチゴ「あまおとめ」(現在は取り扱い終了)も使い、「いちごクレープ」(500円)や「いちご大福(こしあん・白あん)」(250円)、自家製練乳を加えた「いちごミルク」(400円)などを販売している。1日に100組以上が来店する日もあるといい、関口さんは「卸売りとスイーツ店と、どっちが本業か分からないぐらいの反響です。開業して良かった」と語る。
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