白糠の人口減対策、宅地無償提供好調 導入から14世帯33人転入 子育て支援もPR
2022/07/22町から譲渡された土地に建てた新居の前で笑顔を見せる西村康志さん一家 【白糠】人口減が進む町が町内で住宅を新築する人に町有地を無償で提供する制度が、移住・定住に効果を上げている。2017年度の導入から今年7月21日までに制度を利用した19世帯のうち町外からの子育て世帯が14世帯で、33人の転入につながった。町は、18歳までの医療費や小中高校の給食費の無料化など手厚い子育て支援とセットで制度をアピールし、遊休地を人口減対策に活用する考えだ。
町の人口は約7300人。1980年の1万4千人からほぼ半減し、移住・定住促進は町の重点課題となっている。
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