クワガタ見に来て！ 5種15匹、北広島で展示
ノコギリクワガタ（手前）などが見られる市エコミュージアムセンターの展示
【北広島】実物のクワガタが並んでいるミニ展示「北広島の昆虫たち」が、市エコミュージアムセンター知新の駅（広葉町）で開かれている。
小中学校の夏休みに合わせ、職員がほぼ毎年市内で採取している。今年は体長6センチのノコギリクワガタや2センチのスジクワガタなど5種類15匹を観察でき、カブトムシなども採れれば展示する考えだ。
プラスチックケースに入れられたクワガタは餌のゼリーを食べたり、木のくずに潜ったり。同センターは「名前だけは知っている人も多い。ぜひ実物を見てほしい」と来場を呼び掛けている。市民から寄贈されたキアゲハのサナギを12個限定で先着者に贈る。
入場無料。午前9時～午後5時、8月中旬までの予定。月曜休館だが18日は開館し、19日が休館。（後藤耕作）
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