ようこそ赤ちゃんSNSで家族対面 砂川市立病院 200人撮影、母親メッセージも
2022/06/28赤ちゃんの撮影を担当する明山さん(中央)と中山さん(右)、佐藤係長 【砂川】はじめまして、赤ちゃん―。砂川市立病院は、院内で生まれた赤ちゃんの写真を撮影しSNSで発信している。新型コロナによる面会制限の中でも、生まれたばかりの赤ちゃんの顔を家族などに見てもらう目的。昨年度から始め、これまで約200人を撮影し、母親たちから喜ばれている。
同院では2020年から新型コロナ感染対策で出産の立ち会いや入院の見舞いなどができなくなり、出産してから約1週間後の退院時まで、母親以外の家族は赤ちゃんに対面できなくなってしまった。同院事務局経営企画課企画係でホームページなどを担当する明山優夏さん(25)は「家族に早く赤ちゃんを見てほしい。何かできないか」と考えた。写真をSNSを通じて発信することを思いつき、佐藤大作係長(40)に相談。21年度から始めた。
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