ファンタジー 本でドキドキ 中標津町図書館「こどもの読書週間」特別展示

「ファンタジーの本」特別展示で読書を楽しむ子供たち

「ファンタジーの本」特別展示で読書を楽しむ子供たち

【中標津】「こどもの読書週間」(5月12日まで)に合わせ、町図書館で「ファンタジーの本」特別展示や「春のえほん福袋」貸し出しが15日まで行われている。

ファンタジー書籍展示は読書週間の標語「ひとみキラキラ 本にどきどき」にちなみ実施。「てぶくろをかいに」(新美南吉)などの名著や「ハリー・ポッターと秘密の部屋」(J・K・ローリング)など近年の作品まで、約50冊を集めた。

えほん福袋は司書推薦の3冊を袋入りで貸し出す。小学生には「はるをさがしたくなる絵本」、中学生以上には「思い出を抱きしめたくなる絵本」など計50組を用意。佐久間裕樹司書は「連休中、子供さんだけでなく、大人も本に触れて楽しんで」と話している。

また、ぬいぐるみを図書館に一晩預ける「ぬいぐるみおとまり会」(小学生以下)を14日に予定しており、5日まで参加申し込みを受け付けている。問い合わせは図書館(電)0153・73・1121へ。(川原田浩康)

※新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、催しなどが中止、延期される場合があります。

(2022年4月27日 北海道新聞夕刊掲載記事)

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