行楽地に春 笑顔咲いた 滝川・ドリームパーク 増設、開園
【滝川】市泉町の建築業「木の城しんせつ」の無料公園「滝川 ドリームパーク」が23日、開園した。今季は竹馬などを楽しめるスペースを増設し、今後はイベントも企画する。
同社は2008年に経営破綻した住宅メーカー「木の城たいせつ」の元社員らが設立。地域への恩返しに昨年9月、「木の城ドリームパーク」として開園した。約5600平方メートルに「ちびっ子天守閣」や約10種類の遊具を用意し、49日間で想定の2倍近くの約1800人が来場した。
木の城しんせつ 竹馬など新遊具
今季から「地域の公園」にとの思いを込めて名称を変更。約9900平方メートルに拡張し、縄跳びや竹馬ができるエリアも増設、遊具も19種類に増やした。三浦清司社長は「家族3世代に来てもらえる公園を目指したい。七夕などのイベントもできれば」と意気込む。
10月末まで開園。5月5日には小学生までを対象に宝探しゲームや紙芝居などの「子供祭り」を行う予定。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、催しなどが中止、延期される場合があります。(小林駿太)
(2022年4月24日 北海道新聞朝刊掲載記事)
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