水玉模様の生物「点々かわいい」 マリンパーク特別展

水玉模様の生き物が集まった登別マリンパークニクスの「てんてん展」

水玉模様の生き物が集まった登別マリンパークニクスの「てんてん展」

【登別】登別市の水族館「登別マリンパークニクス」の2階特別展示スペースで、水玉模様のある生き物を集めた「てんてん展」が開かれている。かわいらしい見た目の一方、強い毒を持つ生物もおり、訪れた人の目を引いている。

展示されている生き物は、チンアナゴやアブラボウズ、モンガラカワハギなど14種。白や青の水玉模様は、有毒であるというサインのほか、岩や砂などに紛れ込んで身を隠す機能などを持っているという。芦別市から家族で旅行に訪れた小学2年の坂本龍太くん(8)は「チンアナゴの点々がかわいい」と興味津々だった。

担当者は「なぜ水玉なのかという解説を見てほしい」と話す。期間中は、展示される生き物の種類が不定期で入れ替わるという。「てんてん展」は11月6日まで。(高野裕美)

(2022年4月18日 北海道新聞朝刊掲載記事)

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