留萌、アウトドア拠点整備へ　自転車道やカヤック体験構想　モンベルとの連携契機

【留萌】アウトドア用品製造販売大手モンベル（大阪）と市が共同で開発する複合施設「アウトドアヴィレッジ」。市は開設計画に合わせ、市内のほかの施設でも、アウトドア観光の整備を進める構想を持っている。具体的な検討はこれからだが、サイクリングコースやカヤック体験場の整備案が浮上している。

構想によると、市内最大の公園「神居岩総合公園」に、「道の駅るもい」までのサイクリングルートを設定。老朽化したキャンプ場の改修も行い、家族連れの利用も見込んだ公園にする。