「重症化の心配ない」「成長への影響不安」 函館でワクチン開始 小児接種迷う保護者 専門家「正しい情報入手を」
2022/03/03函館市の多田内科医院で、新型コロナのワクチンを接種する児童(桶谷駿矢撮影) 道内の自治体に先駆けて3日、函館市内で5〜11歳の子どもへの新型コロナウイルスワクチンの接種が始まり、接種を終えた子どもや保護者からは「重症化の心配がなくなった」「安心できる」との声が聞かれた。市は年齢の高い子どもから順に接種券を配布しており、4月中には全対象者に届く予定。ただ、接種を悩む保護者もおり、専門家は「正しい情報を入手した上で判断を」と呼びかけている。
「あまり痛くなかったので良かった」。3日夕、市内湯川町の多田内科医院で接種を受けた小学4年の女児(10)は笑顔を見せた。付き添った女児の母親(43)は「副反応が心配ですが、友達と遊びたがっていたので、ワクチン接種で感染の不安を少しでも取り除けたら」と話した
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