マスク生活長期化 口腔トラブル増加 函館歯科医師会「検診、早期治療を」 感染症リスク高まる恐れ
2022/01/11新型コロナウイルス禍でマスク着用が「日常」となっている中、虫歯や歯周病などの口腔(こうくう)トラブルを抱える人が道南でも増えている。マスク着用中の息苦しさから口呼吸が多くなることに加え、人と会話をする機会が減ったことなどで唾液の分泌量が減少することが要因。口腔環境が悪化することで感染症のリスクも高まることから、函館市内の歯科医療機関は定期的な検診、早期治療を呼びかけている。
函館歯科医師会によると、市内の歯科医療機関に虫歯などの治療で訪れる患者数は2020年春ごろから激減。昨年夏ごろからは徐々に戻ってきているが、新型コロナ流行前の8割ほどだという。
最新の記事
【From 北海道新聞】
-
2022/05/25
運動会目前「熱中症が心配」 子どものマスク 屋外では 専門家「距離確保し外して」
-
2022/05/24
フェムテック用品知って 女性特有の悩み、技術でサポート 来月3、4日函館でイベント
-
2022/05/24
園舎改修し学童保育の枠拡大 苫小牧・百合愛会「コロナ禍で働く親支えたい」
Read More
おすすめの関連記事
-
Ranking
人気記事ランキング
Recommended
編集部のおすすめ
消費税の価格表記について
記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。
Pick Up