ネット遊具 道内最大級 「わんぱーく」12月22日オープン クライミング壁も 根室
【根室】子ども向け屋内遊戯施設「ふるさと遊びの広場(愛称・わんぱーく)」が12月22日、根室総合運動公園(西浜町1)にオープンした。市が建設し、冬場や悪天候の日でも子どもが遊べる場所として、大型のネット遊具やクライミング用の壁を設置した。21日には報道機関向けに内覧会を行った。
施設は木造2階建てで、延べ床面積916平方メートル。事業費は5億1700万円で、全国から寄せられたふるさと納税と道の地域づくり総合交付金を活用した。
目玉のネット遊具は面積295平方メートルで、道内最大級の広さ。クライミング壁や高さ3.2メートルから滑り降りるチューブ滑り台とつながっており、それぞれの遊具を横断して遊ぶことができる。施設内には小さな子ども向けのスペースや授乳室も用意している。
入場無料。小学生以下が利用でき、小3以下は18歳以上の付き添いが必要。当面は新型コロナウイルス対策として人数制限をし、午前10時~11時15分、午後1時15分~2時半、午後3時半~4時45分の3交代制を取る。22日の一般利用は午後1時15分から。混雑の場合は整理券を配布する。
月曜定休で、年末年始は29日~来年1月3日が休業。問い合わせはわんぱーく(電)0153・27・6080へ。(武藤里美)
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