ノロ? 感染性胃腸炎、旭川市内相次ぐ 保健所「アルコール消毒は効果薄、塩素系漂白剤を使った消毒を」
2021/12/18旭川市内で、ノロウイルスが原因とみられる感染性胃腸炎が相次いでいる。過去5年間で最多のペースで、特に保育所など未就学児が集まる施設での感染が目立つ。市保健所は、新型コロナウイルスにはアルコール消毒が有効だが、ノロウイルスには効果が薄いとして、「流水とせっけんでの手洗いや、塩素系漂白剤を使った消毒を徹底して」と呼びかける。
厚生労働省などによると、ノロウイルスによる感染性胃腸炎の流行期は11~3月。ウイルスに汚染された手指や食品を介して口から感染し、下痢や嘔吐(おうと)を引き起こす。ウイルスは感染者の便や吐しゃ物に多く含まれ、おむつの交換時やトイレなどから広がる可能性があるという。
最新の記事
【From 北海道新聞】
-
2022/05/21
白ヤギさんの好物なあに 中富良野で放牧
-
2022/05/21
釧路市のLINE登録もうすぐ1万人 育児・災害情報やごみ収集通知など好評
-
2022/05/20
どうみん割6月末まで延長 21日予約開始
Read More
おすすめの関連記事
-
Ranking
人気記事ランキング
Recommended
編集部のおすすめ
消費税の価格表記について
記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。
Pick Up