300機のドローン、夜空彩る 上士幌 クリスマスショー16日開幕 道内最大規模
2021/12/15夜空に現れた巨大な立方体。300機のドローンで表現している=午後6時35分ごろ(井上浩明撮影) 【上士幌】電飾が付いた300機のドローンが夜空を彩る道内最大級のイベント「クリスマスドローンショー」(実行委主催)が16日、十勝管内上士幌町の道の駅かみしほろで始まる。15日には町民向けの前夜祭が行われ、隊列を組んで自動飛行する機体が、立体図形などを表現し、来場者を喜ばせた。
前夜祭では、ドローンが上空約100メートル、幅約100メートルの範囲を10分ずつ2回飛行。巨大な立方体のほか、鳥の羽ばたき、花の開花などを動きを交えて表現した。夜空にサンタクロースが登場すると、子供たちから歓声が上がった。
道の駅の運営会社などが企画。ショーを運営する企業「レッドクリフ」(東京)による、使用するドローンの機数は道内最大級という。25日まで毎日午後6時半から開演。荒天中止。無料。屋内有料席もあり専用サイト(https://kamishihoro-drone.com/)から申し込む。(泉本亮太)
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