• #35|春よ来い!農家の過ごし方 タマネギと花苗作り進む

    2022/02/25
    写真提供/井澤綾華さん

    「井澤綾華の働くママごはん」
    空知管内栗⼭町で料理研究家として活躍する井澤綾華さんが、⾷育への思いをつづるコラム。北海道新聞朝刊「⼦育て⾯」で毎⽉第4⾦曜⽇に連載中です。


    今月は降雪量が格段に多く、雪解けが遅くなりそうな気配がしますね。3月に入ってグンと暖かくなれば良いのですが。雪が解けて畑が水浸しにならないよう、排水機能がしっかり働くことを祈ります。

    このところ日差しは暖かで、1月に生まれたばかりの次男もポカポカ日光浴をしながらお昼寝をしています。たくさん寝てくれる子でとても助かっています。

    そして井澤農園では今、タマネギとお花の苗づくりが進んでいます。北海道の農家あるあるで「雪が積もっている冬の時期は何をしているの?」と聞かれることが多いです。各農家の冬の過ごし方はさまざま。手掛けている農作物によっても異なります。

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    多雪期ではないグリーンシーズン(4~11月ごろ)にしっかり頑張って稼ぐ農家の中には、冬は、趣味や旅行をして過ごすという方がいます。「冬にしかできない仕事をしたい」と、スキー場関係や除雪、酒蔵の杜氏(とうじ)などを務める方もいます。本州や海外へ研修に出かける方もいます。

    井澤農園はというと、冬にもしっかり(?)、家で働いております。メイン作物であるタマネギの種まきは今月上旬から始め、すでに終わりました。それよりも早く、お花の種は1月5日ごろからまき始め、管理を続けています。花は、4月末にオープンする花苗の直売所で販売します。

    例年通りに雪が解けないと、タマネギの植え付けが遅くなり、お花の直売所のオープンもいつになるか、予測できません。子ども3人と一緒にお散歩できるのはもう少し先かな。「春よ来い、早く来い!」とそわそわしながら待っています。

    PROFILE

    井澤綾華(いざわ・あやか)
    管理栄養⼠。天使⼤(札幌)を卒業後、2016年に空知管内栗⼭町地域おこし協⼒隊員に。17年、町内で農家を営む孝宏さんと結婚、18年に⻑⼥乃々華ちゃんが誕⽣。19年に育児休業から仕事復帰した。フェイスブックで野菜のレシピなどを発信中。札幌市出⾝。
    https://www.facebook.com/izawa.aaa
    https://www.instagram.com/izawa_ayaka/

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