Baby&Kid's
  • 2020/06/19

    妊娠と働く コロナ不安「でも休めない」 国が休業指針改正、企業への助成金新設…

     新型コロナウイルスの影響が続く中、道内でも感染の不安を抱えながら働き続ける妊婦は少なくない。国は、妊娠中の女性が「感染への不安」から休業などが必要になった場合、職場が要望に応じるように指針を改正した。また今月、新たに、有給で休業させた企業への助成金を創設した。ただ、働く妊婦の制度や権利はあっても活用しにくい雰囲気が社会に根強くあり、今回の支援策も実効性は不透明だ。

     「感染予防のために仕事を休みたいが、わがままなようで気が引ける」。札幌市内のイベント関連会社で働く妊娠5カ月の女性(33)はそう話す。5月まで在宅勤務だったが、緊急事態宣言解除後は通常勤務に。日常が戻りつつある中、人の多い中心部の職場への出勤は不安が募る。

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