• #5|可愛いハロウィンクッキーを作ろう!

    2019/10/10

    「アイシングクッキーで楽しむ親子時間」#5
    アイシングクッキー教室を主宰する傍らアニバーサリー円山店のアイシングクッキーの製造も手がける、札幌市在住の金田一真優さんによる連載コラム。親子で楽しみながら少しずつレベルアップできるように、作り方やアレンジ方法を工程別に紹介しています。


    前回前々回と、アイシングを着色してデコレーションする練習をしてきました。

    今月10月はハロウィンが盛り上がるシーズン。
    おうちで楽しむお子さんとのパーティーや、お友達へのプレゼントなどにアイシングクッキーはぴったりです。

    そこで今回は、ハロウィンクッキーに挑戦してみましょう♪


    ◎クッキー生地は用意できていますか?
     Vol.1 基本の型抜きクッキーの作り方
      〜今回はココア生地を使います〜

    ◎アイシングクリームは用意できていますか?
     Vol.2 アイシングクリームの作り方と塗り方

    ハロウィンクッキーに挑戦

    まずはこのようなシンプルなクッキー型を使って作っていきます。

    色作りをしていきましょう。ハロウィンカラーといえばもちろん、オレンジにパープルですね。
    これらの色は、アイシングカラーを数色混ぜて着色しています。

    ▼今回、私が使った色はこちらです。
    オレンジ・・orange+christmas red+brown
    パープル・・purple+brown
    グレー・・・black+brown
    黒・・・・・black
    黄緑・・・・leaf green

    ポイントは、オレンジ・パープル・グレーの着色に、ブラウンのアイシングカラーを加える点です。
    元々の着色料は原色ですが、ブラウンを少し加えることで、ややくすんだ大人っぽい中間色にすることができます。

    アウトライン用を小さなコルネに取り出し、残ったアイシングに水を加えてゆるめた塗りつぶし用を、大きなコルネに詰めます。
    塗りつぶし用のアイシングは、平らな表面にトロトロ流れたアイシングの跡が5、6秒くらいでなじんで消えてしまうくらいのゆるさが目安です。

    アイシングの着色と固さについてはVol.2でくわしく説明しているので、わからなくなったら読み直してみてくださいね。
    Vol.2 アイシングクリームの作り方と塗り方

    アウトライン用のコルネの先端から2mmくらい内側を真っすぐにカットし、クッキーのふちに線を引いてアウトラインを取っていきます。

    かぼちゃは口の部分があいたデザインのものがあっても♪

    いちばん右のように、エリア分けしてボコボコしたかぼちゃの雰囲気を出すのもいいですね。

    同様におばけとコウモリ、魔女帽子もアウトラインを取ります。

    アウトラインを取ったら、ゆるいアイシングで塗りつぶしていきます。

    エリア分けしたかぼちゃは、両端を先に塗り、

    塗った表面が乾く前に、白のゆるいアイシングで水玉を描き入れます。

    おばけとコウモリ、魔女帽子もそれぞれ塗りつぶし、おばけには乾く前にグレーとパープルのラインを入れ、ピックや爪楊枝で表面を中から外へ引っ張り、蜘蛛の巣のような模様にしてみました。

    それから常温または乾燥器(フードドライヤー)を使って乾燥させます。

    乾燥の途中で、かぼちゃの残りの、真ん中のエリアも塗りつぶしましょう。しっかり乾いたら仕上げをします。

    目鼻口を描いたり、文字を入れたり。

    アラザンやハート、星の粒も可愛いです。カラフルにするとハロウィンらしくて楽しいですね♪

    シンプルで王道な形のクッキー型で作った、ハロウィンクッキーのセットができました!

    スティック型クッキーもハロウィン仕様に♪

    今回はもう1パターン、こんなクッキー型を使って作ってみようと思います。

    この形なら、型がなくても生地を包丁でカットして作ることもできます。正方形や丸型で作るのもいいですね。

    先ほどの色に加え、薄めのオレンジ色と黄色を作り足しました。色数が増えるとカラフルで可愛いですが、色を作る作業が少し大変になるので、慣れるまでは無理せず色数を少なめにすると気楽に楽しめますよ。

    まずは長方形型にアウトラインを描き、ゆるいアイシングで中を塗りつぶしていきます。

    ここでも乾く前に水玉模様にするテクニックを使います。ベースになじんだ水玉模様が可愛いですよね!

    しっかりと表面を乾燥させたら、さらに描き込んでいきます。

    小さなおばけやかぼちゃを描いたり、枝とコウモリを描いたり。

    塗りつぶしてさらに乾燥させましょう。

    アウトライン用のアイシングをぷっくり絞り出し、ボコボコ固い質感を活かして描くかぼちゃも可愛いですよ。

    目鼻を描いたらできあがりです。

    スティック型クッキーも色合いとデコレーションでハロウィン仕様に♪ お友達に分けて配るのにもいいですね。

    袋に入れてラッピングする場合は、乾燥が足りないと張り付いてしまいます。しっかり乾燥させて、翌日以降に入れてくださいね。


    いかがでしたか? 次回は12月。クリスマスのクッキーといえば、ジンジャーマンのクッキーや、憧れの立体お菓子の家のクッキー。
    立体に組み立てるのはコツがいりますが、お子さんから歓声が上がること間違いなし!
    アイシングと市販のお菓子を使って、カラフルなお菓子の家を建てましょう。どうぞお楽しみに♪

    舛田悠紀子

    金田一真優

    • Instagram

    札幌市出身。北海道大学法学部卒。お菓子作りとは無縁の営業マン時代を経て、夫の転勤で退職、専業主婦に。育児の傍ら趣味で始めたアイシングクッキーに夢中になり、独学で技術やコツを習得。2013年より、教室「KIN Sugar Labo.」を主宰している。自宅レッスンや出張レッスンを開催しながら、アニバーサリー円山店のアイシングクッキーの製造も手がける。

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