「片付けでラクする住まいのヒント集」第5回
水回りスッキリはラク家事への近道! お風呂&トイレの整理収納術
こんにちは、ゆりんごです。北海道も夏らしい暑さが訪れましたね!そんな暑い日も、ママたちは毎日家事に子育てに追われっぱなし。掃除も汗だくで大変だと思います。今回はそんな日々の家事を、少しでもラクにできるような整理収納術をご紹介します。
お風呂の整理収納
暑い日が続き、お風呂が大活躍するこの時期。その分掃除の頻度も増えるため、ちょっとでもラクができたらうれしいですよね! そこでオススメしたいのが、お風呂の中には「最低限のモノしか置かない」ということ。
モノが多ければ多いほど、掃除するのに手間がかかり、水あかやヌメリの原因にもなります。なるべく直置きするものを減らし、乾燥しやすい浴室内づくりを心がけると、掃除もぐっとラクになります。
お風呂の壁が大活躍!
わが家の浴室で大活躍しているのが、TOWAの収納用品「磁着シリーズ」のアイテム。裏が磁石になっていて、ユニットバスの壁面にくっつけて使用することができます。
(※磁石がくっつかないユニットバスもあるので、確認してみてくださいね!)
フックタイプのものや水切り付きのケースなどがあり、フックには桶を掛けておいたり、並べてカミソリを掛けたりしています。
ケースには子どものおもちゃを収納。マグネットタイプなので付け外しが何度でもでき、子どもが使いやすい位置にすぐ移動させることもできて便利です。
フックを使った「掛ける・吊るす」収納
S字フックにお風呂洗い用スポンジを掛け、ピンチ付きフックに洗顔フォームやメーク落としを吊るしています。直置きするよりも乾きやすく、置き場所にも困らないので便利です。
わが家では体を洗うタオルを使わないので(マッサージ効果も期待して、体はいつも手で洗っています)、本来タオルを掛けるバーにフック類を掛けています。
おそろいの容器でスッキリ感UP
唯一直置きしているシャンプー、コンディショナー、ボディーソープは、無印良品の容器で統一してスッキリ見せています。フタが外せるタイプで、入れ口が大きいため詰め替えもラクラク。容器を洗うときも手がすっぽりと入って洗いやすいです。そのまま使うと中に何が入っているか分かりにくくなってしまうので、オリジナルのラベルを作って貼りました。
容器が透明だと残量がわかりやすく、気づいたら「中身がない!」「ストック切れ!」なんてことになりにくい点でも便利ですよ。
トイレの整理収納
家族みんなが1日に何度も利用するトイレは、すぐ汚れてしまうもの。とはいえ、何度も掃除するのは面倒くさいし大変ですよね。トイレ掃除に限らず、面倒な掃除はいかに毎日のハードルを下げるかがポイント。こちらもなるべくモノを置かないことをオススメします。わが家のトイレでも、直置きのモノは最低限にしています。
掃除グッズはすぐ取り出せるところに
気づいたときにシュシュッとスプレーできるように、トイレクリーナーは手の届きやすいところに掛け、ブラシも直置きで出したままにしています。
ちょっとした拭き掃除は、トイレットペーパーにスプレーを吹きかけて拭けば簡単。何かの「ついでに」掃除ができてしまう仕組みをつくってしまえば、習慣化していつの間にか苦ではなくなります。自分がラクだと思う、“ついで” のタイミングを試してみてくださいね。
戸棚収納は吊り戸棚ストッカーで取りやすく
トイレットペーパーや掃除用品・サニタリーグッズなどのストック類は、戸棚収納にしています。高さがあるので吊り戸棚ストッカーを活用。こちらは取っ手が下までつながっているので、つかみ取りやすくて便利です。臭いが気になる時用のアロマスプレーもすぐ使えるようにここに置いています。
おむつ用ゴミ箱も設置
わが家には3歳と2歳の子どもがおり、2人ともまだおむつ。どうしてもかさばってしまうおむつは、トイレに捨て場を作ることにしました。無印良品のゴミ箱がシンプルで使い勝手が良いです。
ママにとって家事は毎日のこと。少しでもラクに、そして時短になれば、とてもうれしいですよね!面倒だとなかなか気乗りしない家事も、簡単な仕組みができていればやる気も上がるはず。家事をササッとラクにこなしてしまえば、自分時間も楽しめるようになります。まずは簡単なことから始めてみませんか。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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