• 2019/08/23

    ミニパーツや模様でアレンジを楽しむ〈アイシングクッキーで楽しむ親子時間〉

    「アイシングクッキーで楽しむ親子時間」Vol.4

    アイシングクッキー教室を主宰する傍らアニバーサリー円山店のアイシングクッキーの製造も手がける、札幌市在住の金田一真優さんによるコラム。親子で楽しみながら少しずつレベルアップできるように、アイシングクッキーの作り方やアレンジ方法を工程別にお届けしています。

     
    第4回目の今回は、ミニパーツや模様でアレンジを楽しみます

    ◎クッキー生地は用意できていますか?
     「Vol.1 基本の型抜きクッキーの作り方」

    ◎アイシングクリームは用意できていますか?
     「Vol.2 アイシングクリームの作り方と塗り方」
     「Vol.3 アイシングクリームの着色と模様」

    夏らしいクッキーに挑戦

    クッキーの型

    今回は、夏らしい「しろくま・うちわ・かき氷」に挑戦します。

    最近はステンレス製クッキー型のほかに、今回使った3Dプリンターで作られたプラスチック製クッキー型もたくさん販売されています。今までにないデザインや精巧な作りのものが多く、人気が出ているんですよ。

    クリスタルパック(透明フィルムの袋)

    では、「しろくま」から始めましょう!

    しろくまに持たせるアイシングのパーツ「スイカ、ヨーヨー、浮き輪、ソフトクリーム」を、透明フィルムの上に作っていきます。これは下書きのサイズを写して正確に作りたいときや、たくさんの枚数を作りたいときなどに便利な方法です。

    今回はクリスタルパックと呼ばれる透明フィルムの袋を使いました。コースターやクリアファイルのような素材でも大丈夫ですよ。

    着色したパーツ用のアイシング

    着色したパーツ用のアイシングは、アウトライン用の固さ(レシピ通りに混ぜたままの固さ)にほんの少しだけ水を加えたものです。ゆるくしすぎると小さなパーツが描きにくくなるので、気をつけてくださいね。

    しろくまの手

    コルネの先端をほんの少しカットして、透明フィルムの上にパーツを絞り出していきます。

    ヨーヨー

    まず、しろくまの丸い手や、ヨーヨーにするカラフルな丸を。

    スイカ下書き

    スイカ1

    スイカ2

    スイカは形が少し複雑なので、下絵をフィルムの下にはさみ、写して形を取ります。

    浮き輪1

    浮き輪2

    浮き輪は先に1色を塗り、乾いてからもう1色を塗って仕上げました。

    ソフトクリーム1

    ソフトクリームは、コーンの形の三角形のパーツを描き、乾いてから上に白いアイシングでぐるぐると巻いて絞ります。

    ソフトクリーム2

    ソフトクリームの部分は段の跡をしっかり残したいので、アウトライン用のアイシングに粉糖を加えて固くしたものを使いました。

    すべて絞り出し、しっかり乾燥させたらフィルムからはがすように取ることができます。

    フードドライヤー1

    パーツの乾燥にもアイシングの乾燥にも便利なのが、フードドライヤーと呼ばれる機械。ドライフルーツや干し野菜を作るための機械ですが、アイシングクッキーの表面の乾燥にも適しています。

    常温でバットに並べて乾燥させる場合は数時間かかりますが、こちらの場合、一番低温で10〜15分ほど乾燥させると表面が乾くため、時間短縮&キレイに作れます。

    アウトライン用と塗りつぶし用を用意

    パーツを乾かしている間に、しろくまを塗っていきましょう。

    白のアウトライン用と塗りつぶし用を用意し、アウトライン用のコルネの先端から2mmくらい内側を真っ直ぐにカットしてクッキーのふちに線を引いていきます。

    クッキーのふちに線を引く

    ぐるっとふちどったら、次は塗りつぶします。塗りつぶし用の絞り袋は少し太めに、先端から5mmくらいのところをカットしてください。

    外側から塗りつぶす

    ふちどり線に少しのるくらいに外側から塗りつぶしていきます。中も手早く塗りつぶし、やさしくゆすって平らになじめばOKです。

    しろくまのベースが完成

    しっかり乾燥させたら仕上げです。塗りつぶしたアイシングは乾くのに時間がかかるので、バットなどに並べて、常温で2、3時間しっかりと乾燥させてくださいね。

    乾燥器を使う場合には乾燥させすぎに注意して10〜15分で。必ず30分以内に取り出しましょう。

    しろくまの顔を描く

    しろくまと各パーツ

    しろくまに手のパーツを貼り付ける

    顔を描き、手や持ち物のパーツを固いアイシングで接着剤代わりに貼り付けて完成です。

    スイカを持ったしろくま完成

    しろくまくんが大事に持っているように見えるでしょうか♪

    完成写真(しろくま)

    しろくま1つのクッキー型でも、持ち物を変えたらアレンジ自在。季節やイベントに合ったパーツでデコレーションして、楽しんでみてくださいね。

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