• 2020/06/10

    朝のこわばり 関節リウマチ? 働き盛り、女性に多く発症

     朝は体がこわばって動きにくい―。そんな症状が続いたら関節リウマチかもしれない。自己免疫疾患のひとつで、30~50代の子育て世代や働き盛りの発症が目立つ。早めに治療を始めれば症状や進行を抑えることができるので、手足の指や手首など関節に異変を感じたら専門医を受診したい。

    早期治療で進行抑制 筋力保ち 機能維持

     関節リウマチは本来、ウイルスや細菌を撃退するために働く免疫細胞が、関節の「滑膜(かつまく)」という器官を攻撃することから始まる。滑膜は関節を滑らかに動かす関節液を分泌しているが、免疫異常が悪化すると骨や軟骨まで破壊されてしまう。原因不明の病で道内には3万1千~5万2千人の患者がいるとみられる(人口を基に推計)。高齢者の病気というイメージがあるが、実際には30~50代の発症が多く、女性が8割を占める。

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