#9|簡単&カラフルな夏のおやつ「ミルクプリン」
2019/07/05「キャラベニスト・くぼたかおりのしあわせごはん」
「子どもの喜ぶ顔がみたい」「苦手な野菜も食べられるように」そんな願いを込めて愛情いっぱいに作られるキャラフードはお弁当だけでなくパーティーシーンなどでも大活躍。ふつうの毎日をハッピーにしてくれる、そんな“おいしい魔法”をキャラベニスト・くぼたかおりさんがお届けします。北海道もいよいよ夏本番。暑い夏にぴったり「ミルクプリン」のレシピを紹介します!
牛乳を温めゼラチンを混ぜて冷やすというシンプルな工程で手軽に作れるだけでなく、カットしたフルーツをプリンの表面に散らすだけで華やかなパーティー仕様にできるので、誕生日などのお祝いやちょっとしたおもてなしにもぴったりです。
いくつかのコツさえ押さえれば失敗しらず。夏休みが始まると子どもたちが集まる場面も増えるので、レパートリーに加えておくと便利ですよ。
材料
[ミルクプリン用]
牛乳……500ml
ゼラチン……10g
砂糖……大さじ4~5[お好みのトッピング]
黄桃、白桃、イチゴ、ブルーベリー、ブドウ、ミカン、キウイ など
板チョコ(数片)作り方
(1)ミルクプリンをつくる①
牛乳500mlに砂糖を加え、鍋で温める。湯気がたってきたら、あらかじめ大さじ2杯程度の水でふやかしたゼラチン10gを投入する。グラグラ沸騰させず、ふつふつ程度でOK。ゼラチンをふやかさずにそのまま投入すると、溶けずにダマになるので事前に水でふやかすこと! (2)ミルクプリンをつくる②
ゼラチンが溶けたら火を止める。十分冷ました後、容器に移し冷蔵庫で冷やして固める。(3)ネコキャラクターをつくる
黄桃と白桃の平たい面を下にして上部を並行にカット。丸みを帯びた方を使って、ネコの顔の型で型抜きする。まっ平な面を型抜きするより、球面を生かすことでより可愛く! ココがポイント!使用するフルーツは室温に戻して、表面の 水分はしっかり拭き取っておくのがコツ。
※冷温のままだと4で顔を描く時、チョコが固まる恐れがあります。また、水分がついたままだとチョコが流れてしまいます。(4)ネコの顔を描く
板チョコ数片をアルミカップに入れ、湯煎する。チョコが溶けたらつまようじを使って(3)のネコに顔を描く。つまようじの太い方で目や鼻、とがった方でヒゲや口、という風に使い分けると良い。ココがポイント!顔のパーツを描く際、ようじの先を1回1回拭き取ると描きやすい。
(5)フルーツをカットする
皮も食べられるブドウ、イチゴ、ミカンなどを薄くスライス。キウイはスライスした後、円い型で抜く。(6)トッピングする
大きいものから先に配置するのがトッピングの基本。ミカンを2つの角に置いたら対角線上にネコを、続いてイチゴを配置。
バナナはすぐ変色するので、他のものを載せてから最後に! その後、空いたスペースに、バランスを見ながらブドウやキウイ等を置いていく。最後に、花の型で抜いたバナナ(皮ごとスライスして抜くと滑らない)を載せると一気にラブリーに。
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