冷蔵庫にあるものでパパッと作れる「バナナスムージー」レシピ６選
さまざまな糖質を含む優秀なエネルギー源で腹持ちが良く、消化が良い「バナナ」。バナナ＋αの組み合わせでスムージーやジュースにすると、手軽に丸ごと、野菜や果物の栄養を取ることができます。今回は、冷蔵庫にあるものでパパッと作れる「バナナスムージー」のレシピを6品ご紹介します。
目次
コップ１杯の朝ご飯
「ベーシックバナナスムージー」
とろっと甘くておいしい、ベーシックな「バナナスムージー」。忙しい朝でもパパっと作れるので、朝ごはんや小腹が空いたときにおすすめです。（牛乳ベース）
材料（1人分）
バナナ
1本（100g前後）
レモン汁
小さじ1
A
牛乳
カップ1/2
蜂蜜
小さじ1
※蜂蜜は生後1歳未満の乳児には与えないでください。
作り方
- バナナは皮をむいて輪切りにし、レモン汁を振りかける。
- Aと一緒にミキサー（または裏ごし）にかけ、滑らかにする。
食物繊維がたっぷり
「バナナとブリーベリーのスムージー」
食物繊維がたっぷりの、見た目も鮮やかなスムージー。ブルーベリーの甘酸っぱさがヨーグルトの酸味とよく合い、さっぱりとした風味に仕上がります。（ヨーグルトベース）
材料（1人分）
バナナ
1本（100g前後）
レモン汁
小さじ2
A
ブルーベリー（冷凍）
50g
プレーンヨーグルト（無糖）
100g
蜂蜜
小さじ1
※蜂蜜は生後1歳未満の乳児には与えないでください。
作り方
- バナナは皮をむいて輪切りにし、レモン汁を振りかける。
- Aと一緒にミキサーにかけ、滑らかにする。
フォークでつぶして混ぜるだけ
「バナナとオレンジのスムージー」
フォークでつぶして混ぜるだけ！ミキサーを使わない、簡単フルーツ豆乳スムージー。豆乳をそのままで飲むのは苦手だという人にもおすすめです。（豆乳ベース）
材料（1人分）
バナナ
1本（100g前後）
レモン汁
小さじ1
A
豆乳
カップ1/2
オレンジの搾り汁
カップ1/4
作り方
- バナナは皮をむいて輪切りにし、ボウルに入れる。レモン汁を加え、フォークでつぶして滑らかにする。
- Aを入れてよく混ぜる。
野菜不足の解消にひと役
「バナナと小松菜のスムージー」
野菜不足の解消にひと役買ってくれる、グリーンスムージー。くせがなくて飲みやすいので、野菜が苦手なお子さんの朝ごはんや、おやつにもおすすめです。（豆乳ベース）
材料（1人分）
バナナ
1本（100g前後）
レモン汁
小さじ1
小松菜
40g
A
豆乳
カップ1/2
蜂蜜
大さじ1
※蜂蜜は生後1歳未満の乳児には与えないでください。
作り方
- バナナは皮をむいて輪切りにし、レモン汁を振りかける。
- 小松菜は根元を切り落とし、ざく切りにする。
- ①②とAを一緒にミキサーにかけ滑らかにする。
デザート風の仕上がりに
「バナナとニンジンのスムージー」
健康的なオレンジのビタミンカラーが食欲をそそるスムージー。デザート風の仕上がりになるので、ニンジン嫌いさんのおやつにもおすすめです。（牛乳ベース）
材料（1人分）
バナナ
1本（100g前後）
レモン汁
小さじ1
ニンジン
80g
牛乳
カップ1/4
アイスクリーム（バニラ）
50g
作り方
- バナナは皮をむいて輪切りにし、冷凍用保存袋に入れる。レモン汁を加えて全体に絡め、しっかり閉じて冷凍する。
- ニンジンは皮をむいて薄切りにする。
- ①②と牛乳を一緒にミキサーにかけ、滑らかにする。アイスクリームを加えて再び混ぜる。
◎あればミントを飾る
かみながら飲みたい
「バナナの和風ホットミルク」
ミキサーを使わずに作れる、バナナを使ったホットミルク。栄養満点で飲みやすく、黒ごま・きな粉の香ばしさとバナナの優しい甘さを楽しめます。（牛乳ベース）
材料（1人分）
バナナ
1本（100g前後）
A
牛乳
カップ3/4
蜂蜜
大さじ1
B
黒すりゴマ
大さじ2
きな粉
大さじ1/2
※蜂蜜は生後1歳未満の乳児には与えないでください。
作り方
- バナナは皮をむいて輪切りにし、ボウルに入れる。フォークでつぶして滑らかにする。
- Aを加えてよく混ぜ、耐熱カップに注ぐ。
- 電子レンジ（600W）で加熱して人肌くらいに温め、合わせたBを入れて混ぜる。
料理制作／坂下 美樹（料理研究家） 撮影／グレイトーンフォトグラフス（有） スタイリング／信太 悦子
こちらは道新ポケットブック2019年9月号「みんなの人気者バナナ」に掲載の記事です。
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