平日の料理がラクになる！ささっと作れる常備菜レシピ５選
毎日のご飯やお弁当のおかずを助けてくれる常備菜。特に働いている方は、時間に追われて大変ですよね。週末の時間があるときに常備菜を作っておくと、平日の料理がラクになります。今回は、ささっと作れる「常備菜」レシピ5品を紹介します。
◎保存期間は目安です。おいしいうちにできるだけ早めに食べ切りましょう
目次
手作りならではの優しい味
「のりのつくだ煮」
材料（作りやすい分量）
焼きのり
4枚
A
だし汁
カップ1
しょうゆ
大さじ1と1/2
みりん
大さじ1
日本酒
大さじ1
作り方
- のりは手で細かくちぎる。
- 鍋にAを入れてひと煮立ちさせる。①を加えて混ぜながら弱めの中火で5～7分、焦がさないよう煮詰める。
MEMO
- 保存期間は冷蔵庫で5、6日。
最強のご飯のお友「サケフレーク」
材料（作りやすい分量）
甘塩サケ（切り身）
2切れ
A
日本酒
大さじ1
砂糖
小さじ1/2
塩
小さじ1/3
白ゴマ
小さじ1
作り方
- サケは焼いて粗熱を取り、骨と皮を取って粗くほぐす。
- 鍋にAを入れてひと煮立ちさせる。①を加えて汁気がなくなるまで弱火で炒め、火を止めて白ゴマを混ぜる。
MEMO
- 保存期間は冷蔵庫で5、6日。
漬けるだけの簡単おつまみ
「チーズのみそ漬け」
材料（作りやすい分量）
プロセスチーズ
200g
A
みそ
80g
みりん
大さじ2
※写真はプロセスチーズとカマンベールチーズ（100g）を漬けた物。作る場合はAの分量を2倍にしてください。
作り方
- チーズは幅1cmの板状に切る。
- Aは混ぜ合わせ、保存容器に半量を入れて平らにする。キッチンペーパーをのせて①を並べ、さらにキッチンペーパーをのせる。残りのAを入れて平らにし、冷蔵庫に一晩置く。
MEMO
- 保存期間は冷蔵庫で5、6日。
ユズの香りがほんのり
「じゃこの香酢しょうゆ漬け」
材料（作りやすい分量）
ちりめんじゃこ
100g
A
酢
大さじ3
しょうゆ
大さじ2
ユズの皮（すりおろし）
少々
※ユズの皮はレモンの皮で代用してもよい
作り方
- 鍋にちりめんじゃこを入れて弱火にかける。2、3分空いりして取り出す。
- ボウルにAと①を入れて混ぜる。
MEMO
- 保存期間は冷蔵庫で4、5日。
香味野菜で風味豊かに「南蛮みそ」
材料（作りやすい分量）
にんにく
1片
しょうが
10g
青唐辛子
6～8本
ごま油、サラダ油
各適量
A
日本酒
大さじ2
みそ
大さじ2
みりん
大さじ1
砂糖
小さじ1
作り方
- にんにくとしょうがはみじん切りにする。
- 唐辛子は種を取って小口切りにする。
- 鍋にごま油とサラダ油、①を入れて中火にかける。香りが出たら②とAを加え、油がなじむまで炒める。
MEMO
- 保存期間は冷蔵庫で4、5日。
料理制作／東海林 明子（料理研究家） 撮影／グレイトーンフォトグラフス（有） スタイリング／信太 悦子
こちらは道新ポケットブック2016年1月号「わが家の定番 愛され常備菜」に掲載の記事です。
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