具の組み合わせを楽しもう！ みそ汁アレンジレシピ５選（１）
具の意外な組み合わせを楽しんだり、定番の具にもう1、2品足したりしていつもとちょっとだけ違う味わいの、みそ汁アレンジレシピを5品ご紹介します。
目次
磯の香りたっぷり「アサリとアオサのみそ汁」
材料（2人分）
だし汁
カップ1と1/2
アサリ（砂出ししたもの）
150g
みそ
大さじ1
アオサ（粉）
小さじ1
作り方
- 鍋にだし汁とアサリを入れて中火にかける。
- アサリの口が開いたら弱火にし、みそを溶き入れる。汁の表面がフツフツしてきたら火を止める。
- 器に盛ってアオサを振る。
旬の季節に食べたい「アスパラと玉ネギとちくわのみそ汁」
材料（2人分）
グリーンアスパラ
2本
新玉ネギ
1/4個
ちくわ
1本
だし汁
カップ1と1/2
みそ
大さじ1
※新玉ネギは水分量が多くて軟らかい。玉ネギで代用してもよい
作り方
- アスパラは袴（はかま）を取って斜め切りに、玉ネギは繊維に沿って薄切りにする。
- ちくわは薄い輪切りにする。
- 鍋にだし汁を入れて中火にかけ、煮立ったらアスパラの茎の部分と玉ネギを加える。
- 再び煮立ったら残りのアスパラと②を入れる。弱火にしてみそを溶き入れ、汁の表面がフツフツしてきたら火を止める。
優しく、コクのある味わい「カブとゴマのみそ汁」
材料（2人分）
カブ
1個
だし汁
カップ1と1/2
みそ
大さじ1
白すりゴマ
小さじ2
作り方
- カブは茎を2cmくらい残して皮をむき、6～10個のくし形に切る。葉は2、3cmに切る。
- 鍋にだし汁とカブを入れて中火にかけ、火が通ったら葉を加える。
- 煮立ったら弱火にしてみそを溶き入れ、ゴマを半量加える。表面がフツフツしてきたら火を止める。
- 器に盛って残りのゴマを振る。
山の幸を手軽に楽しむ「山菜とさつま揚げのみそ汁」
材料（2人分）
フキ（水煮）
50g
ワラビ（水煮）
50g
さつま揚げ
50g
だし汁
カップ1と1/2
みそ
大さじ1
作り方
- フキは幅1cmくらいの斜め切りに、ワラビは5cmくらいに切る。
- さつま揚げはざるに入れて熱湯をかけ、水気を切って短冊切りにする。
- 鍋にだし汁を入れて中火にかけ、煮立ったら①②を加える。
- 再び煮立ったら弱火にしてみそを溶き入れ、汁の表面がフツフツしてきたら火を止める。
味、香り、歯ごたえを楽しむ「枝豆とミョウガのみそ汁」
材料（2人分）
枝豆（さや付き）
60g
ミョウガ
2個
だし汁
カップ1と1/2
みそ
大さじ1
作り方
- 枝豆はゆでて豆を取り出す。
- ミョウガは小口切りにする。
- 鍋にだし汁を入れて中火にかけ、煮立ったら①を加える。
- 再び煮立ったら弱火にしてみそを溶き入れ、汁の表面がフツフツしてきたら②を加えて火を止める。
料理制作／坂下 美樹（料理研究家） 撮影／グレイトーンフォトグラフス（有） スタイリング／信太 悦子
こちらは道新ポケットブック2017年5月号「日々のみそ汁」に掲載の記事です。
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