【参の重】下ごしらえが味の差に「鶴小イモ」
2019/12/29おせち料理の参の重に入れる「鶴小イモ」のレシピをご紹介。
鶴は千年、亀は万年といわれ、古くから長寿の象徴とされてきました。小イモがたくさん付くことから、子孫繁栄の縁起物とされている里芋を鶴のくちばしに見立てた、めでたい飾り切りです。(1人分 40kcal)
材料(5人分)
里芋(小)……5個
コメのとぎ汁……カップ2
八方だし……カップ2
昆布……10g
A・グラニュー糖……小さじ2
A・塩……小さじ1/2
A・しょうゆ……小さじ1
A・本みりん……大さじ1
※和三盆糖を使うと、より優しい甘さに仕上がります作り方
1.里芋は上下を切り落とし、側面を六角形に切る。上部は中央をくちばし形に飾り切りする。
2.鍋に①とコメのとぎ汁、芋が浸るくらいの水を入れて中火でゆでる。竹串を刺してスッと通るくらいになったら取り出し、水にさらして水気を切る。
3.鍋に②と浸るくらいの水を入れてゆでる。沸騰し始めたらすぐ火を止め、水にさらして水気を切る。
4.別の鍋にだしと昆布、③を入れて中火にかける。沸騰したら弱火にしてAを加え、5分ほど煮て火を止める。
5.保存容器に入れて冷まし、冷蔵庫に一晩置いて味を含ませる。道新ポケットブック2016年11月号【家のおせち】より
料理制作/小葉松 弘恵 撮影/亀谷 光(光写真事務所) スタイリング/本多 えり子
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