そうめんのアレンジレシピ

シュワッと爽やか!そうめん白玉を使った「丸ごとすいかのフルーツポンチ」

ゆでたそうめんが余ったときに試してほしい「そうめん白玉のフルーツポンチ」を、インスタグラムで人気のデリスタグラマー筒井麻依子さんに教えてもらいました。

ゆでたそうめんに片栗粉を混ぜるとお団子にリメイクできちゃいます。すいかの皮を器にするとインパクト大! よく冷やしたサイダーを注げば、夏のパーティーにぴったりなスペシャルデザートが完成します。お子さんと一緒に作っても楽しいですよ。

教えてくれたのは

筒井麻依子さん

(@maimaichan1214m)

つつい・まいこ/日々の料理やレシピを投稿している人気のインスタグラマー。独身時代、脱サラ独立してススキノで小料理屋を経営。現在は3人の子どもの育児に奮闘しながら、Instagramを中心に活動。企業のアンバサダーとしても活躍している。料理インフルエンサーの活躍を表彰する「フーディストアワード2021」Instagram部門3位。北海道札幌市在住。
https://www.instagram.com/maimaichan1214m/

調理時間30分

材料(4人分)

小玉すいか
半玉
ゆでそうめん
200g
片栗粉
大さじ2
キウイ
2個
バナナ
2本
パイナップル缶
130g
サイダー
300ml程度
ミントの葉
適宜

下準備

パイナップルは缶から出しておく。輪切りの場合は食べやすい大きさに切る。

作り方

  • そうめん白玉を作る。ゆでそうめんに片栗粉を混ぜて手でよくこねる。
  • ひとまとまりになったら、12等分して丸め、平らにする。

    ※あらかじめ手にサラダ油(分量外)を塗っておくと、くっつかずに成形しやすい。

  • 鍋に湯を沸かし、②を入れ、3分ほどして浮き上がってきたら冷水に取って冷やす。バットなどに移して、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
  • すいかの器を作る。すいかの底の部分を薄く切り落とし、上から3分の1の高さの部分を水平に切る。皮の縁に切り目をジグザグに入れ、縁をぐるりとギザギザに切る。
  • すいかの果肉を半量ほどフルーツくりぬき器で丸くくり抜く。

    ◎くり抜き器がない場合は、計量スプーンなどで代用可。

  • 残った果肉はスプーンなどですくいとり、皮は器に使うためとっておく。

    ◎すくいとった果肉は、種を取り除いて、好みで砂糖やレモン汁を加えてミキサーにかけて冷やせば、ジュースやシャーベットとして楽しめます。

  • キウイは皮をむき、半月切りにする。バナナは皮をむいて輪切りにする。
  • すいかの器に、③の団子と⑤のすいか、パイナップル、⑦を立体的に盛り合わせ、サイダーを注ぎ、ミントの葉を飾る。

コツ・ポイント

  • サイダーはすいかの大きさによって使う量が異なるので目安として300mlとしていますが、取り分けの際に継ぎ足すこともあるので、500ml用意しておくと安心です。
  • 小さなお子さんにはガムシロップをかけると食べやすくなります。
  • そうめんをゆでて作る場合は、袋の表記より30秒ほど長くゆでて使ってください。
  • 涼しげなガラスの器に取り分けると、より爽やかな印象になります。

レシピ・スタイリング・撮影/筒井麻依子

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