初めてでも簡単に作れるキャラ弁「はじめてのお弁当」
子どもが喜ぶ見せ方で、残さず食べるお弁当へ
暖かな日が増え、春の訪れと共に新年度も近づいてきました。入園・入学後の生活になじみ、お友達と仲良くなるためにもお弁当は重要なアイテムの一つ。味や栄養はもちろん、残さずに食べてくれるかどうか、親のほうもドキドキです。
そこで今回は、はじめてお弁当をつくるパパ・ママに向けて、簡単にできる立体的な盛り付けを中心にご紹介します。かわいらしい見た目ですが、野菜が多くカラフルな分、栄養もバッチリですよ。
材料(★は下記の作り方を参照)
おにぎり(2個分)
・ごはん……100g
顔パーツ(各種適量)
・かまぼこ
・パスタ(かまぼこ固定用)
・スライスチーズ
・ビアハム
・のり
・グリーンリーフ……数枚
★うずらのゆで卵……2個
お好みのおかず(下記は一例)
・ポテトサラダ
・ブロッコリー
・サツマイモの甘煮
・プチトマト
★お豆腐と鶏ひき肉のつくね
作り方
1.おかずの配置①
おかずカップに入れたサラダと、ブロッコリーを配置。立体的な盛り付けの土台となるように、お弁当箱の高さよりも低めに切るのがポイント。
コツ・ポイント
- おかずカップを使う時は、最初に配置しておくとバランスのいい盛り付けに!
2.おかずの配置②
サツマイモの甘煮を、ブロッコリーにもたせかけるように傾けて置く。グリーンリーフ、豆腐と鶏ひき肉のハンバーグ、おにぎりを2つずつセット。ブロッコリーを隙間に詰め、花型のニンジンを乗せる。
3.キャラクターの顔づくり
チーズとビアハムを丸く、かまぼこをしずく型に抜く。チーズを鼻に、ビアハムをほっぺに見立てて貼る。かまぼこはパスタを使っておにぎりに固定。
4.仕上げ
のりパンチで顔のパーツを抜き、目・鼻・口を貼り付ける。チーズを花型に抜き、ニンジンとブロッコリーを乗せる。ぶぶあられもその上に。ピックを刺したゆで卵、ミニトマトを盛り付けたら完成。
★水玉のイースターエッグ(事前準備がおすすめ)
通常のうずらのゆで卵と食紅で着色したゆで卵を用意。
コツ・ポイント
- 着色液は底や水面部分が染まりにくいので、深めの容器にたっぷりと。食紅は少量でも色が付きやすいので入れすぎないよう注意!
短く切ったストローで白身部分だけをくり抜く。白とピンク、同じ数だけくり抜いたら、互いの色のゆで卵にはめていく。
★もう一品! お豆腐と鶏ひき肉のつくね
材料
作り方
- 木綿豆腐の水をよく切り、ほかの材料全てを混ぜ合わせ、つくねのたねを作る。
- ①をお好みの形、サイズに整えたら大葉で挟む。お弁当用で小さめにするときは、1枚の大葉で挟める程度にするのが◎。
- フライパンで焼く。
- 表面が焼けたら、よく混ぜておいた照り焼きのタレを入れ、中に火が通るまで蒸し焼きにして完成!
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