• #21|家族旅行 予習、テーマ決めて楽しく


    「ゆきりん先生の親子でおうち学習」
    北海道新聞朝刊「子育て面」で毎月第1金曜日に連載中のコラム。北海道安平町の家庭教師、本多抽紀江さんがおうちでの効率的な学習方法についてお届けしています。


    冬休みが間近に迫ってきました。コロナ禍の中とはいえ、帰省などお出かけが多くなる時期ですね。わが家では旅行の前に必ず用意するものがあります。学校の見学旅行や修学旅行の前に作る「旅のしおり」を、家族旅行でも準備するのです。

    子どもたちはこの旅のしおり作りが大好き。本番前にわくわく感を体験しておくと、旅行中はだらだらせずに楽しめます。事前の予習は、こんな私生活のイベントにも役立つのですね。

    主にインターネットで行きたい場所を検索し、施設の入場料や交通費も子どもが調べます。お金の計算や時間の管理を学ぶことにつながります。「動物園って、あんなに動物がいるのに案外安いんだね」という感想を聞いた時は、しっかり見ているのだなと感心しましたよ。

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    そして、ぜひ試してみてほしいのが「テーマを決めた旅行」。以前、ソフトクリームが好きな家族が、各地のソフトクリームのレビュー(評価)を書きながら旅行を楽しんで、それを学校の自由研究の題材としてまとめていました。

    また、本で読んだ場所を訪れたり、歴史で出てくる場所を回ったりと勉強にまつわるたくさんのテーマを設定して、楽しみを増やすこともできます。

    時にはミステリーツアーのような行き先を細かく決めない旅行もいいかもしれません。食べておいしかったものなど気付いたことを、メモを取りながら足を延ばしてみてください。きっと新しい発見があるでしょう。

    本多抽紀江

    本多抽紀江(家庭教師)

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    家庭教師歴約30年。SNSを使った家庭学習支援「ぱんだちゃんのおうち学校」の校長も務める。北海道を拠点に、関西、関東で活躍中。胆振管内安平町在住、2児のママ。

    イラスト/rocketdesign(watanabe nobuko)

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