• #33|おうち時間に暗記を 何度も繰り返し記憶定着


    「ゆきりん先⽣の親⼦でおうち学習」
    北海道新聞朝刊「⼦育て⾯」で毎⽉第1⾦曜⽇に連載中のコラム。北海道安平町の家庭教師、本多抽紀江さんがおうちでの効率的な学習⽅法についてお届けしています。


    どんどん日が短くなり、おうち時間が長くなってきましたね。そんなときこそ勉強を進めるチャンスです。冬休みに向けて「暗記チャレンジ」をお勧めしています。

    暗記をしていく際に大事なのは、1日のうちに何度も繰り返し暗唱させるということです。暗記は何時間もずっとやり続けても意味がありません。

    短い時間でいいので、何度も繰り返すことで記憶が定着していきます。でも、なかなか忙しいご家庭だと「暗記時間」自体を忘れてしまいますね。

    そんなときは、ぜひお風呂の時間に暗記をしてください。お風呂の時間を楽しくしていきましょう。小さいお子さんであれば、1から30までをカウントするのが定番ですね。

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    よくご質問いただくのが、「30以降をなかなか覚えてくれない」というものです。その日によって「今日は31から60まで言ってみよう」とバリエーションを増やしてみましょう。

    お風呂に入る前にじゃんけんや、「あっちむいてホイ」をして、「勝ったら1~30、あいこは31~60、負けたら61~100ね!」と決めると、さらにゲーム性が高まります。 

    小学生になったら、九九の暗記を盛り込んだり、「いろはにほへと」のいろは歌や「睦月(むつき)・如月(きさらぎ)・弥生(やよい)」の旧暦月などを親子で楽しみながら覚えたりしてはいかがでしょう?

    小学生のときに頑張った暗記が、中学校の国語のテストで大きく役立ちます。忙しくなる中学生のときに、これらを暗記しなくてはいけなくなると、途端に勉強がつまらなくなります。おうちの中で覚えていくと勉強が楽しくなりますよ。

    毎日の10分が1週間では1時間以上になっていきます。毎日コツコツ、ちりも積もれば山となりますよ。

    本多抽紀江

    本多抽紀江(家庭教師)

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    家庭教師歴約30年。SNSを使った家庭学習支援「ぱんだちゃんのおうち学校」の校長も務める。著書に「勉強に自己肯定感は必要ない」(西日本出版社)がある。北海道を拠点に、関西、関東で活躍中。胆振管内安平町在住、2児のママ。

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