多彩な遊具 親子に笑顔 スズキアリーナで体験会
滑り台やボルダリングなどの遊具で子どもたちが自由に遊ぶことのできる体験会が、釧路スズキ販売(青木孝道社長)運営の販売店「スズキアリーナ釧路」(釧路市双葉町9)で開かれた。子どもたちが遊んだり、親同士が交流したりして楽しんだ。
同社とスマートフォン用アプリ「子育てシェア」の運営会社「アズママ」(横浜)が認定するシェアコンシェルジュ佐藤真実さん(34)=釧路市=が協力し、6月25日に初めて開いた。
この日は8組の親子連れが参加。子どもたちは縄ばしごを上ったり、ボルダリングに挑戦したりして、遊んだ。市内の下鳥洋美さん(33)は四男の広晴(こうせい)ちゃん(10カ月)と訪れ、「広くて清潔感もあり、また遊びに来たい」と笑顔を見せた。佐藤さんは「育児は孤独な時もある。コロナ下でも、交流することで少しでもストレスの軽減につながれば」と見守った。
同社は販売店の一角のキッズコーナーを5月末に拡充し、ボルダリングや縄ばしごなどの遊具を設置、地域住民に開放している。自身も2人の女児を育てる青木社長は「車の購入予定に関係なく、気軽に遊べる場にしたい」と話している。(相川康暁)
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