「季節で楽しむおうちパーティー」第4回
豆まきだけじゃない、節分を盛り上げるアクティビティ
もうすぐ節分。自宅で豆まきを楽しむご家庭も多いと思いますが、ちょっとしたパーティー要素を取り入れるともっと楽しい季節行事になります。今回は、節分パーティーの演出アイディアをご紹介♪
節分パーティーのテーブル
和のテイストを取り入れるとしっくりくる節分。100円ショップでも買える和紙を切ってテーブルマットに。
和柄の折り紙を折って箸袋にするのも、パーティーはもちろん、急な来客にもさっとおもてなしできる便利なテクニックです。
マジックで鬼のパンツ柄を描いただけの紙コップ。とっても簡単にできます♪
100円ショップに売っている升も豆を入れるのにぴったりなアイテム。赤い毛糸や紐をリボン結びするだけで華やかな印象に。節分の雰囲気がぐっと上がります。
シンプルなドーナツも、チョコペンで描いた顔とチョコレートの角で、キュートな鬼に変身♪ お子さんと一緒にデコレーションしても楽しいですね。
パーティーがもっと盛り上がる!
お菓子が飛び出す鬼のピニャータ
「ピニャータ」とは、中にお菓子を詰めた《くす玉》のようなもので、海外の誕生日パーティーなどでよく登場する人気のアクティビティのこと。吊るしたピニャータを順番に棒で叩いて割り、飛び出てきたお菓子をみんなで拾って楽しみます。
(少し乱暴なようですが、“悪いものを追い払う”という意味で、縁起が良いものとされているそうです)
ピニャータを割る面白さや、お菓子が飛び出てくる驚きと喜び、お菓子を拾い集める楽しみがあり、子ども達が大はしゃぎすること間違いなし!
今回は、身近な材料でできる「簡単ピニャータ~鬼バージョン~」の作り方をご紹介します。
材料
・100円ショップで売っているペーパーランタン
・お菓子や落花生
・ペーパーナプキンや紙
・目、牙、角は画用紙を使って用意
・毛糸(鬼の髪の毛)
・マスキングテープ
・両面テープ
・新聞紙(丸めて棒状に。ピニャータを叩く時に使用)
・ひも(ピニャータを吊るす時に使用)
作り方
【1】ランタンの底に紙やペーパーナプキンを敷いて、お菓子が落ちないようにテープで留めます。
【2】お菓子の重みでランタンが丸くなったら、後ろ10センチ程だけ残して中央を水平に切り開きます。切った部分はマスキングテープで2か所ほど簡単に留めます。(叩いた時に切った部分からお菓子が出やすくするため、わざと壊れやすく作ります)
【3】顔と髪の毛のパーツを両面テープで貼り付けたら完成!
鬼のピニャータを高いところに吊るし、順番に叩いて遊んでみましょう。本来は、日本のスイカ割りのように目隠しをして周囲の人の声で誘導して叩いて割るのが正式なルール。小学生くらいのお子さんの場合、目隠しをして行うとさらに盛り上がりますよ。
今年の節分は、子ども達が盛り上がるアクティビティを取り入れたパーティーを開催してみませんか?
撮影協力/一条工務店 i-smart(アイ・スマート)北海道マイホームセンター札幌北会場モデルハウス
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